見頃の「藤」

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長者の藤、福童の将軍藤、中山大藤、黒木の大藤、迎接の藤… 名木や2019年藤まつりなど、
福岡県の藤の名所を一覧掲載。撮影スポットや見頃時期、開花情報、
アクセス情報などについて調べてみました。最新情報はそれぞれのサイトでご確認下さい。




朝倉郡

上高場の大藤 (藤の里公園)

藤棚420㎡、花房1m、根回り2.7m、樹齢100年、上高場大神宮の境内(藤の里公園)の大藤。
筑前町指定天然記念物。見頃は4月下旬ごろ、大藤まつりも開催されます。

筑紫野市

武蔵寺 長者の藤

飛鳥時代の創建と伝えられる九州最古のお寺、椿花山成就院武蔵寺。
境内の「長者の藤」は樹齢1,300年と言われてます。
見頃は4月下旬ごろ、花房は1メートルを超えます。

宗像市

正助ふるさと村

桜、チューリップ、藤ほか、季節の花が楽しめます。藤の見頃は4月下旬ごろ

浄光寺

境内に樹齢百数十年にもなる藤の巨木が3本。
藤棚は660㎡、根廻り1.8m、枝張り東西22m、南北20.3m。
見頃は4月中旬から下旬。藤まつりも開催されます。

八所宮

創建674年、イザナミ・イザナギノミコトなど四夫婦八神を祀る神社。

北九州市

河内藤園

22種類、花下面積1850坪の藤園。80mと200mの藤のトンネルが楽しめます。
見頃は例年4月下旬から5月上旬。

吉祥寺/吉祥寺公園

建保から元和の頃(1213年~1224年)に創建されてと伝えられる古刹。
樹齢160年を超える3本のノダフジや白藤、紅藤、ふち藤など10数本の藤が
約1000㎡にわたり広がる名所。見頃は4月下旬、藤まつりも開催されます。
隣接する「吉祥寺公園」には約800平方メートルの藤棚があります。

小郡市

福童の将軍藤 大中臣神社

正平14年(1359年)に征西将軍懐良親王が大中臣神社に奉納したと伝えられる
樹齢推定650年の藤、500㎡にわたる藤棚。「将軍藤」と称され古くより親しまれています。
県指定天然記念物。見頃は例年4月下旬。長いものは1.5mにもなります。

みやま市

上楠田天満宮の大藤

上楠田天満宮の大藤は、樹齢約数百年と推定されています。
見頃は4月中旬から5月上旬

柳川市

熊野神社

境内の大藤は県指定天然記念物「中山大藤」。藤棚は約350坪、花房は130㎝ほど伸びます。
享保年間に居酒屋を営む「万」さんが、上方見物から持ち帰った野田藤が起源であると言い伝えられています。見頃は4月中旬から下旬

八女市 

黒木の大藤

樹齢約620年、後征西将軍良成親王のお手植えと伝えられる「黒木大藤」。
藤棚は東西約50m、南北約80mにのび約3,000㎡。国指定の天然記念物。
見頃は4月下旬ごろ

田川郡

定禅寺 迎接の藤(こうじょうのふじ)

幹周囲約3.7m、樹齢500年以上といわれる藤。見頃はゴールデンウイーク頃
花は1.2mから1.5mほどになります。県指定天然記念物。

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